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2023年10月16日ホテルニューオータニ佐賀にて、映画「ら・かんぱねら」の製作を推し進めるための支援する会を発足会させました。この映画は、海苔養殖という過酷な仕事の傍ら52歳からピアノを始め、独学でリストの難曲「ラ・カンパネラ」を弾きこなす海苔師、徳永義昭さんをモデルにしたものです。

 

 

この会は、佐賀県商工会議所連合会の陣内会長が旗振り役をかっていただき、漁協、農協、商工会、中央会、観光協会、私学協会の団体に、徳永さん（モデル）の出身校の佐賀県立東高不知火同窓会が加わったオール佐賀での組織づくりが実現しました。

 

 

この映画の総合プロデューサーで、ご自身が初監督としてメガホンを振ることになる鈴木一美監督から、映画への思いを支援者の皆さんに熱く語っていただきました。

 

 

モデルの徳永義昭さんも駆けつけてくれ、ラ・カンパネラを演奏していただきました。この日、徳永さんの生演奏を初めて聴かれた方も多く、その演奏に魅了されておられました。

 

 

この日は予想を上回る多くの支援者の皆さまにご出席いただき無事にスタートを切ることが出来ました。

 

 

会の設立にあたっては、設立準備委員会を経て映画「ら・かんぱねら」を支援する会の理事・委員合同会議、その後設立総会を開催し、規約・事業計画・予算書など全ての議案を全会一致で可決し、会が正式に立ち上がりました。

 

 

設立総会後には記者会見を実施させていただき、新聞、テレビなど多くのメディアの皆様に、映画「ら・かんぱねら」を支援する会発会の告知と映画製作に向けた活動開始を告知させていただきました。

また、映画「ら・かんぱねら」製作委員会の川口プロデューサーよりサプライズで主演「伊原剛志」さんが発表されました！この段階でキャストが発表されることはありえないこと！メディアからの質問に対し、今回の製作については、この様なオール佐賀での支援する会が立ち上がったこともあり、これまでにない地域初の映画「佐賀モデル」として製作を進めて行く決意だった。